当館が所在する神戸市須磨区内の江戸時代～現在の景観のうつりかわりを、江戸時代の村ごとにご紹介いたします。展示では、古絵図や古文書によりかつての村の景観を復元し、現代の空中写真と対比するとともに、その変貌の過程についても触れます。

展示構成（＊展示品の一部を下記で紹介しています）
はじめに／Ⅰ 麓の村々（板宿村・大手村）／Ⅱ 浜の村々（東須磨村・西須磨村）／Ⅲ　山の村々（妙法寺村・多井畑村・車村・白川村）

画稿、下絵、古名画の模写などを粉本といいます。武井家には円山・四条派の絵師（画家）のものを中心に2千点もの粉本が所蔵されています。今回はその中から、円山応挙とその一族、応挙の直弟子、その弟子筋に連なる人々の粉本を選んで紹介します。

展示構成（＊展示品の一部を下記で紹介しています）
はじめに／Ⅰ 応挙とその一族／Ⅱ 応挙の弟子たち／Ⅲ その後の円山派