◆平成28年度春季企画展 明治維新と村のくらし~板宿村を中心に/京派の粉本Ⅱ 人物
明治維新と村のくらし~板宿村を中心に(1階展示室1)
明治維新は、近代国家の確立をめざした国制の一大改革でしたが、その中で進められた諸政策は、村に暮らす人々の生活にも大きな変革をもたらしました。本展では、板宿村と周辺の村々をおもな対象として、その変革のありようにつき、新しい風俗・文化の移入、新たな負担(地租改正と徴兵制)、近代的学校制度の創設(小学校)に焦点をあててご紹介します。
展示構成(*展示品の一部を下記で紹介しています)
Ⅰ 新しい風俗・文化/Ⅱ 新税と血税~地租改正と徴兵制/Ⅲ 小学校の誕生~学制の発布
題名 | 所蔵 | |
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明治5年(1872) 改暦弁 | 百耕資料館 |
京派の粉本Ⅱ 人物(2階展示室2)
画稿、下絵、古名画の模写などを粉本といいます。当館には、円山・四条派の絵師(画家)のものを中心に、2千点もの粉本が所蔵されています。本展は、その中から、京派(円山派・四条派・岸派・森派)の画家に関わる粉本を画題別にとりあげ、その画業の一端をご紹介するシリーズの第2回目です。今回は人物画をとりあげます。
展示構成(*下記のリストは展示品の一部 所蔵先は全て百耕資料館)
Ⅰ 人・神・仙人/Ⅱ 中国故事の中の人物/Ⅲ 和の美人・中国の美人
題名 | 原作者 | |
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恵比須図 | 松村景文 |
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小野小町図 | 円山応挙 |