会報「火垂る会」
◎新刊紹介
2008年度 No.42育英同窓会
- ◆目次◆
- ●同窓会長あいさつ
- ●学校長あいさつ
- ●卒業生だより
- ●同窓会会計監査報告
- ●メッセージ
- ●兵庫県高等学校総合体育大会試合結果
- ●クラブ活動実況
- ●同窓だより
- ●同窓会幹事
- ●編集後記
◆表紙の言葉◆
●四季おりおりの顔を見せてくれる色々な花と木々。大切に育ててくれています。校務員さんたちに感謝。ありがとうございます。
●発行日:平成20年7月18日 ●規格:A5サイズ(148×210mm)
会報「火垂る会」は、同窓会会員のための同窓会誌で、毎年一度、発行されています。制作を行っている育英高校同窓会では、内容の充実を図るために、広くご意見ご要望を募集しています。また、所望される方には実費でお分けしています。詳しくは下記からご連絡下さい。
■「火垂る会」とは
その名の出所は、母校の校章からきています。校章は菊の花で「育」の字を囲んで出来ていますが、その意は、若者を育ててすぐれた才能ある人にする理念を語ると聞いています。形から見ますと、「育」の字は「蛍」を形どり、菊の花は雪の結晶を示して、蛍雪の功を物語っています。その「育」の字の「蛍」を名称にしたらとの思いつきです。しかし、卒業した同窓の集まりですから、今さら蛍雪の勉強というのはしんどい思いがしますので、「ほたる」の原義語である「火垂る」を頂戴してはいかがかと考えたのです。ほたるは、シリ(後)を光らせるのですから、後輩を光らせるという意味を生むこともできます。母校のために冷静に燃えるほたるの集まりという意も込めて「火垂る会」という愛称にしました。